海外旅行の注意点と持ち物ガイド

海外旅行のスマートフォン・携帯電話の準備

以前は海外から日本へ連絡を取るのはとても困難でしたが、今日の携帯電話やスマートフォンの普及により、手軽に電話がかけらるようになりました。
みなさんは海外旅行へ行く際、連絡手段はどのように行うでしょうか。ここでは海外旅行でのスマートフォン、携帯電話の準備についてご紹介いたします。




海外でスマホや携帯はそのまま使える?

一部昔の機種や、機能が制限されている子供向け携帯電話などを除いて、現在発売されているものであれば、ほとんどの機種が海外対応になっています。アメリカやヨーロッパ、中国などほとんどの主要国で使うことができます。

ご自分の携帯電話やスマートフォンを海外で使えるようにするには申し込みが必要になります。ショップへ行くか、WEB画面の設定などで申し込みを行えます。申し込みに料金はかかりません。



携帯をレンタルするのとどっちがいいの?

現地の携帯電話をレンタルする方法もあり、空港などに行くとレンタルショップもたくさんあります。携帯電話をレンタルする方がお得(場合によって)なケースは以下のような場合があります。

複数の仲間同士で海外へ行き、現地で連絡を取り合うケース
現地同士の通話は、レンタルした現地のキャリアの携帯電話の方が安くなります。仲間で海外を訪れ、現地で連絡を取り合う手段に使う場合は、レンタルほうがお得といえるでしょう。

セキュリティの危険から、自分の携帯電話は使いたくないケース
自分の携帯電話が海外で盗難に遭ったらと考えると…、想像したくないですよね。スマホなどでは相手の電話帳データなどはもちろん、SNSなども簡単にアクセスできますから、あまり持ち歩きたくないものです。そういった方にもレンタル携帯電話はおすすめです。

※レンタルした携帯電話は、その国での通話料は安いものの、日本へかけると高額の電話代がかかります。



電話料金・ショートメール料金に注意しよう

自分の携帯電話やスマートフォンを海外で使えるようにすると、気になるのは通話代やメール代ですよね。
もちろん自分の端末からその国の電話へかけたり、あるいは日本へかけることもできますが、料金は国際電話料金となり、日本とは比べ物にならないほど高くなります。

例えば、アメリカへ旅行した場合、自分の携帯電話からアメリカの電話へかけた場合、1分あたり120円程度、日本へかけると1分あたり140円程度の料金がかかります。もちろん国によって料金が変わりますので、利用する前に料金をよく確認しておくようにしましょう。
また、かかってきた電話でも高額な通話料がかかるので、かかってきた電話だからと安心して長時間電話してしまうと、とんでもない金額の料金が請求されますので注意してください。

EメールやSNSが普及した現在では、ショートメール(SMS)を使う人は少なくなりましたが、ショートメールも1通あたり100円程度かかりますので、やりすぎには注意しましょう。



スマートフォン・多機能携帯のパケット通信にも注意

現在のスマートフォンや多機能携帯電話は、通話やメールをしていなくても、知らない所でソフトウェアがアップデートされたりなど、さまざまな通信を行っています。これはパケット通信と呼ばれるもので、電源が入っていれば、特殊な操作をしない限り、勝手にデータのやり取りを行います。

日本国内では、多少通信しても問題ないですが、海外では1パケットあたり○○円と、少ないデータ量でもしっかりとお金を取られます。
例えばアメリカでは1パケット当たり0.2円程度料金がかかりますので、動作を1回するごとに、以下のような料金がかかります。

文字だけEメールの送受信:5パケット⇒1円
画像の入ったメールの送受信:800パケット⇒160円
音楽1曲ダウンロード:32000パケット⇒6400円
動画サイトで1時間再生:180万パケット⇒36万円

特にデータ容量の大きい画像や動画を取り扱うと、データ量が大きくなります。何気なしにyoutubeを1時間見ていたら…、ぞっとする金額ですね。

便利なアプリをダウンロードしたり、ちょっとネットで検索したりしても、かなりのパケット量が使われます。
日本でもパケットの量に制限があるプランがありますが、一番少ないプランでも2GBで、パケット量にすると1678万パケットになります。ちなみにアメリカで2GBもパケット通信をしようものなら、いい車が一台買えてしまいますね。



パケット使い放題などのプランに入ろう

海外ではわずかなパケット通信でも、料金が非常に高額になるため、各携帯電話会社では、「海外パケットし放題」というプランを設定しています。1日当たり(1ヶ月ではない)2000円〜3000円程度の料金で、海外でもパケットが使い放題になるプランや、使う量に合わせて段階的に料金が上がるプランなどがあります。

最近では申し込み不要で、海外で使うと自動的に適用されるため、うっかり使い過ぎによる超高額請求はなくなりました。しかし、使えない国があったり、今入っている料金プランでは使えない場合もあるので、渡航前に必ず確認しておいてください。



パケット通信をOFFにする方法

自分の携帯電話やスマートフォンは通話だけに使いたい、無駄なパケット通信はしたくない…という方は、パケット通信をOFFにする方法もあります。

iphoneでは設定からモバイルデータ通信をオフに、アンドロイドでは本体設定やその他の設定からモバイルネットワーク設定を選び、データ通信のチェックを外すことでWifi以外のデータ通信をOFFにできます。

OFFにすると、パケット通信が行われませんので、電話以外の機能はアップデートされなくなるので、SNSの更新状況や、新しいメールの受信、アプリも使えなくなります。



Wifiスポットを積極的に利用しよう

無料の無線LANやWifiスポットを使えば、パケット通信とは別でデータ通信ができますから、ホテルや公共施設ではWifiを積極的に利用してください。データ通信機能をOFFにしてあっても、Wifi信号を拾うことができれば、無料でメールやアプリ、動画などの視聴も可能です。



スマートフォン・携帯電話の準備まとめ

今日のスマホや携帯であれば、海外で使うことは可能
電話料金は国際電話になるので高め
パケット通信は超高額になるので、やりすぎに注意
パケット定額は安心だが使えない国もあるので気を付ける
Wifiスポットを積極的に使ってパケット通信料を抑えよう


海外でも自分の携帯電話やスマートフォンを持っていく方が大半かと思いますが、料金やプラン体系をしっかり確認することが大切です。Wifiスポットを上手に使いながら、賢く利用してみてください。






スマホのパケット代に注意
スマホやパケット通信のできる携帯電話を海外でそのまま使うと、恐ろしいほどのパケット代を請求されます。海外では日本のパケット定額などは通用しません。注意点などをご紹介。

変圧器とプラグアダプターの準備
日本と海外では電圧が違うため、国内専用機器を使う場合は変圧器が必要です。また海外対応の家電製品でもコンセントの形状が違うため、プラグアダプターは必須です。

盗難被害が多い国
海外旅行で多いトラブルの1つにスリや置き引きの盗難被害があります。盗難って発展途上国の方が多いと思ってませんか?実はヨーロッパなどで多発しているんです。

デジタルカメラの準備
せっかくの旅の思い出を、できれば高画質に記録したいですよね。海外旅行にはどんなカメラが向いているのでしょうか。

海外旅行の持ち物リスト
海外旅行に必要な持ち物のリストです。しっかり準備したつもりでも、思わぬものを忘れているかも… もう一度チェックしてみましょう。

スポンサーリンク


次コンテンツ⇒